Go Go STAXFRED !!
〜時には海賊のように〜
ご挨拶
医療従事者をはじめとするエッセンシャルワーカーの皆様へ、最大限の敬意と感謝を胸に、以下の支援を始めます。
新型コロナウィルス感染症による影響で、ライブハウスが苦境に立たされていることは周知の通りです。売り上げのない状態は数ヶ月に及び、5月より配信による営業はしているものの、先は見通せず、依然予断を許さぬ状況が目の前にあります。
私が深く関わってきた新高円寺STAXFREDという店があります。弾き語りを中心に、16年に渡り音を紡いできた小さな店です。お客様とまさに至近距離で、歌や音楽を手渡しでやりとりしてきた貴重な場所。私はどうしても、この店と店主・中村久景を、廃業の危機から守りたい。公の力だけでなく、今こそ名のない一人一人の手で支えたく思い、「時には海賊のように」というコンセプトのもと、缶バッジを製作しました。強風に翻る旗をモチーフに、力強いイラストを描いた市村譲、可愛らしいデザインワークの阪本正義。2人ともSTAXFREDの出演者です。缶バッジをひとつ千円、売り上げは全て店に寄付します。海賊の持つ「自由・自活」の精神を胸に抱き、ライブが再開できるその日まで、末長いご支援を何卒よろしくお願い致します。そして、これまでSTAXFREDと関わりがなかった皆様に、高円寺の片隅にこんなにも熱のある場所があることを知っていただくきっかけになればと、祈るような気持ちです。
プロジェクト発起人
ジョー長岡
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海賊缶バッジ
イラスト 市村譲
デザイン 阪本正義
協力 実樹